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いずみの病院でのパーキンソン患者さんの講習会を終えて

FDA認定校 民家フラワーアカデミー教室 主宰
民家 尚出子さん(高知県高知市)
 昨年始めて日本イーライリリーさんの講習会の依頼をいただき、どんな風にすれば良いかわからないまま、何とか無事終わり、ほっとしたことでしたが、今年は思いがけず、昨年講習を行った病院からもう一度というお話をいただいたり、今回のいずみの病院(高知県高知市)と6月にもう一ヶ所と、3回の講習をさせていただくことになり、今まであまり知らなかったパーキン ソンで頑張っている方がこんなに沢山いらっしゃる事にびっくりしていますし、決して特別な病気ではなく、私もいつなるか分からないと思うと、他人事ではなく、ちょっとショックを受けています。
 そんな病気で頑張っている方が講習会に参加してみようと前向きに出席してくださるのですから、帰るときには少しでも喜んでもらえるよう、楽しい時間にしたいなあと思いながら、講習をさせていただきました。
 
いずみの病院講習会
 
 前回の内田脳神経外科では患者さんと理事長先生がとても自然にコミュニケーションがとれていて、患者さんと同じ目線で講習を受けてくださり、最初からにぎやかにできましたし、いずみの病院でもだいぶ早く会場に伺ったのですが、もう既に何人かの方が待っていてくださり、始める前から
 
雑談をさせていただき、割合スムーズに講習に入ることが出来ました。会場もとても広く、患者さん同士が離れて座られたので、もっと皆さんが近くにいた方がより親しくなれたかなと、他の病院のケースと比べると、ちょっと思いました。
 奥さんに付き添って出席しているご主人、お母さんに付き添って出席している娘さんやお嫁さん、息子さん、病院の方々は少しでも患者さんが良くなる為に、そして気持ちが晴れるようにしてあげたいというお気持ちがいっぱいで、付き添っている方々の暖かい手助けが私にも伝わって、心癒される気がしました。
 今回の講習では華輪の花セラピーの花療法を読ませていただき、お蔭様で話の巾も広がり、私にとりましても、これからのレッスンに随分とプラスになる体験になりました。いくつかの病院に講習で伺わせていただき、今までやってきたことがこんな方向にも活用してもらえる、そんなチャンスをいただいたことに感謝し、これからどれ位花に関わっていられるか分かりませんが、少しでも長く元気で好きな花の仕事が続けられるよう、頑張りたいと思います。 3月から5月の自然の移り変わりを見ていると、春に芽が出て花が咲き、花が終わるとあっという間に葉がいっぱい出て、サクランボなどは今、赤い実をいっぱい付けています。これはすごいパワーだし、“気”を強く感じます。改めて植物の強さを感じ、自然とうまく付き合っていく方法を花療法として勉強するのも必要だと強く感じました。6月にも別の病院で講習をさせていただくことになっていますので、皆さんに楽しんでもらえる様、そして喜んでもらえる様、頑張りたいと思います。日本イーライリリーの方々には大変世話になりました。ありがとうございました。
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