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FDAとは
FDAとは
フラワーデコレーター協会(FDA)は、フラワーデコレーションを普及し、さらにフラワーデコレーションの技術向上をもって文化に寄与する目的で設立された任意団体です。
フラワー業界で必要な知識と技術を判定する各種認定試験の実施、ライセンスの認定、指導者の育成、また、フラワーアレンジメントを通してSDGsを実現するための活動を行っています。
各家庭に花のある社会づくり
各家庭に花のある社会を築いていくためには、全国各地に「花があることの楽しさを伝える人が必要」と考え、全国にFDA加盟校(FDAフラワースクール・認定校・認定教室・登録校・登録教室)を設け、地域に根付いた活動を行っています。FDA加盟校は、趣味的なレッスンから各種資格取得指導まで行なっています。
花を通した心づくり
高等学校・専門学校・短期大学にもFDAカリキュラムが導入されています。フラワーデコレーションの技術を身につけながら、「花を通した心の教育(優しい心づくり)」を目的としています。
医療・福祉の現場に花を
「認知機能向上のためのフラワーアレンジメント」などをもとに、全国の福祉施設や老人ホームでアレンジメント講習を行っています。講習を通して、心から喜べる時間、指先を動かすことによる簡単なリハビリ的な効果など、癒しや心の満足の提供を目的としています。
「花で社会貢献」
FDAが取組みを進めている、“花で社会貢献”。
認知症は今や深刻な社会問題。そんな方々のお力になることができたら…。また、持続可能な社会のために、花農家を助け、花業界を活性化できれば…。そういった様々な社会的な課題に、花に携わる私たちだからできることを一緒に考え活動してくために、楽しくお花の指導をしていきながら、その活動が少しでも社会貢献になるという意識をもって、次につなぐための活動していただけるよう、『認知機能向上のためのフラワーアレンジ(SFAプログラム)』と、『FlowercraftBible~花で始めるSDGs』の2つの講座を新設し、新たなライセンスを設けました。
それぞれ認定を受けると、「脳トレフラワーアドバイザー」「エコフラワーアドバイザー」として活動していただける他、指導者養成講座を開講いただけます。