フラワーカラーコーディネーターライセンス
花のスペシャリスト資格
色は暮らしやファッションをはじめ、フラワーアレンジメントにとっても大切な要素です。
色彩の基礎や周りの花との調和、色のもつメッセージ等を学び、段階を経てフラワーカラーのエキスパートとして活用できるライセンスです。
- 贈る相手のイメージを聞いて、その方にぴったりの花束を作ることができること。
- 色彩の基本理論に裏付けられた(同系色・類系色・補色などの色の調和)花の色合わせができること。
- 花嫁のドレスの色や会場のテーブルコーディネートなど提案できること。
FDAでは、これらの知識と技術を伴った花の色彩のスペシャリストをフラワーカラーコーディネーターと考えます。
まずはフラワーカラーの知識に触れていただく導入となるフラワーカラー検定、2級、1級と知識を深めていただき、フラワーデコレーターと同様に2級からお勉強をスタートしていただけます。
ライセンスの取得と行使、協会のサポートについて
合格後、ライセンス保持者として活動するには協会への登録が必要になります。
ライセンス保持者とは「ライセンスに値するスキルを持っている」ことを協会が認定した方々のことです。協会から認定されることにより、安心して安全に活動でき、また社会的信用性も高まります。
また、ライセンス取得者につきましては、加盟校登録をはじめ様々な会員特典を受けられるようになります。お花の活動をより良く行っていただくためにも、会員登録が必要になります。フラワーカラーコーディネーターライセンス取得後は、フラワーカラーコーディネーターライセンス2級指導者として登録することも可能となります。
フラワーカラーコーディネーターライセンス情報
フラワーカラーコーディネーターライセンス2級 | フラワーカラーコーディネーターライセンス1級 | |
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受験資格 | FCC所定課題履修終了者 | FCC2級取得後半年以上かつFCC所定課題履修修了者 |
実施時期 | 1月・5月・9月 | 1月・5月・9月 |
出題内容 | 理論試験 実技試験 |
理論試験 実技試験(2課題) |
受験料 | 11,000円 | 12,520円 |
認定登録料 | 33,000円(FDA登録者は22,000円) | 22,000円 |
年会費 | 13,200円(FDAライセンスと共通) |