2012年度ミス日本グランプリ決定コンテストにFDAが協賛
- 2012年度ミス日本グランプリの新井貴子さん(写真中央)
- 昨年のミス日本の皆さん
1月23日、2012年度ミス日本グランプリ決定コンテストが京王プラザホテル(東京都新宿区)で開催されました。応募者3028人より最終選考に残ったファイナリストは13名。その中から栄誉ある2012年のミス日本グランプリには大学3年生の新井貴子さん(21)が輝かれました。
新井さんは昨年のミス日本「ミス着物」を勤められた新井寿枝さんを姉に持ち、父はオリックスの新井宏昌2軍監督。姉妹でのミス日本受賞をはたしました。
その他のミス日本も発表され、「ミス着物」は短大生の海老澤佳奈さん(20)、「ネイチャー」には大学生の片山萌美さん(20)、「海の日」は大学生の増田麻美さん(22)、「水の天使」には大学生の酒井美帆さん(20)、準ミス日本には会社員の安藤麻実さん(24)が選ばれました。
コンテストの中で昨年のミス日本の皆さんより昨年1年間の活動や今後の目標、また多くの方々への感謝の言葉が述べられました。その中でも昨年は特に「ボランティア活動」が多かった年だったとのことで、多くの方々とふれあい、自分自身にできることを深く考えさせられたそうです。
2012年のミス日本コンテストのテーマは「“積極的に行動する、こころ美人」として開催され、今年1年間、いろいろ所で積極的に行動するミス日本の皆さまの活躍が見られることでしょう。
今年もFDAではミス日本グランプリ決定コンテストに協賛し、ヨシタミチコFDA理事長が審査員を勤め、ステージ装飾とミス日本グランプリ受賞者への花束制作をFDA本部講師である武内美樺講師が行ないました。花束はヨシタミチコFDA理事長より新井貴子さんに贈られました。
作品コンセプト
作品中にあしらったハートのモチーフは、ミス日本候補者の皆様それぞれの心をイメージしており、純粋な心を表す白と女性の優しさを表すピンクをメインにカラーコーディネートしました。また、昨年は東日本大震災など辛い出来事があり、人と人の絆の大切さを痛感した為、それぞれの心をつなぐ絆を大きなリボンで表現し、ミス日本候補者の皆様方には、今後も復興や日本と世界の架け橋としてご活躍される事を願って制作いたしました。
花材はガーベラ(花言葉は崇高美)、スイートピー(門出)、ストック(愛の絆)などを使用しています。
- コンテストの様子
- 花束の贈呈