ライセンス制度
FDAでは様々なライセンス認定制度を設け、それぞれに特化した技術や知識を追求していただくことができ、それをさらに指導していくまでを目指していただくことができます。
フラワーデコレーターライセンス(FDA)
花の知識と技術認定の資格
フラワーデコレーションの基本デザイン・カラーコーディネート・「花」の選び方等を身につけると同時に感性・創造力・表現力を身につけ、「花」の分野で活躍できる実力をもつこと。FDAではこれらの知識と技術を伴った者をフラワーデコレーターと考えます。FDAライセンスの取得は花に親しみ楽しむことから学ぶ 3級からスタートし、2級、1級へステップアップしていただく方法と、花の扱い方や基本テクニックを学ぶ 2級からスタートし、1級へステップアップする方法があります。
FDA 2級 |
FDA 1級 |
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受験資格 |
FDA所定課題履修者 | 2級会員在籍1年以上 かつFDA所定課題履修者 |
実施時期 |
2月・6月・10月 | 春1回、秋1回 |
出題内容 |
理論試験 実技試験(4課題) |
理論試験 実技試験(3課題) |
受験料 |
11,000円 | 22,400円 |
認定登録料 |
33,000円 (FCC登録者は 22,000円) |
44,000円 |
年会費 |
13,200円(FCCライセンスと共通) |
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フラワーカラーコーディネーターライセンス(FCC)
花のスペシャリスト資格
贈る相手のイメージを聞いて、その方にぴったりの花束を作ることができること。色彩の基本理論に裏付けられた(同系色・類似色・補色などの色の調和)花の色合わせができること。ブライダルでは花嫁のパーソナルカラー(自分色)の分析からドレスの色、そのドレスに合わせたブーケの制作、会場のテーブルコーディネートなどのすべてを提案できること。
FDAでは、これらの知識と技術を伴った花の色彩のスペシャリストをフラワーカラーコーディネーターと考えます。まずはフラワーカラーの知識に触れていただく導入となるフラワーカラー検定、2級、1級と知識を深めていただけます。フラワーデコレーターと同様に2級からお勉強をスタートしていただけます。
FCC 2級 |
FCC 1級 |
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受験資格 |
FCC所定課題 履修終了者 |
FCC2級取得後半年以上 かつFCC所定課題履修修了者 |
実施時期 |
1月・5月・9月 | 年1回 |
出題内容 |
理論試験 実技試験 |
理論試験 実技試験(2課題) |
受験料 |
11,000円 | 12,520円 |
認定登録料 |
33,000円 (FDA登録者は22,000円) |
22,000円 |
年会費 |
13,200円(FDAライセンスと共通) |
プリザーブドフラワーライセンス(FPF)
人気のプリザーブドフラワーのアレンジメントを確かな技術とともにカラーコーディネートの知識を交えて学び、ライセンス取得後は指導教室・指導校としてお教室を開くことができます。
プリザーブドフラワーは通信販売サイトなどでも取り扱われることの多くなった素材ですので、今後のお花の活動において欠かせないアイテムになっていきます。
プリザーブドフラワーの特徴をふまえ、基本的な知識と確かなフラワーデザインの技術を修得することに加え、ただ単に制作技術を身につけるだけでなく、フラワーデコレーター協会(FDA)独自のフラワーカラーを取り入れ、制作する目的やTPOに合わせた配色テクニック・イメージワードなどの色の組合わせを重視しています。日常を豊かにする色のパワーを学べ、センスや完成を磨くことができるでしょう。
2級から学び、1級の高度な技術を要する作品作りを学んでいただけます。
アーティフィシャルフラワーライセンス(FAF)
アーティフィシャルフラワーは、近年技術開発が進み、品質、色、形と急速に向上しています。
アーティフィシャルフラワーならではの美しさを持ち、利便性に優れていることから、その需要は増え続けています。
時代のニーズに合ったアーティフィシャルフラワーの知識、テクニック、更にFDAだからこそ可能な色彩学を合わせた内容の新たなライセンスとなります。