第49回 ミス日本コンテスト2017 にFDAが協賛
- 中央:「ミス日本グランプリ」と「ミス着物」のダブル受賞・高田紫帆さん 中央右:ヨシタミチコ理事長、左:岡野伴井講師
受賞者:「海の日」三上優さん、「水の天使」宮アあずささん、「みどりの女神」野中葵さん、「準ミス日本」宮西伽奈さん
1月23日、『第49回ミス日本コンテスト2017』が京王プラザホテル新宿(東京都新宿区)で開催され、FDAでは協賛としてステージ上の演台の装飾、ファイナリストの皆様が最後のステージ上で持つブーケ、そしてグランプリ受賞者へ贈呈する花束を提供し、ヨシタミチコ理事長から授与されました。
今年は京都市出身の大阪大文学部2年、高田紫帆さん(20)が全国総勢2156人の応募者の中からグランプリに輝きました。
高田さんは「ミス着物」にも選ばれ、ダブル受賞。
各地の予選から選ばれたファイナリストは13名。その中から審査などを経てミス日本にふさわしい女性が選出されました。
今大会のテーマは「輝く行動美人」。「将来の夢にむかって心身を鍛錬し行動すること、それこそが美しさであり、輝きの源泉です。」と、太陽のように周囲を明るく照らす女性を理想として掲げられたテーマです。
各賞も発表され、「ミス着物」は高田紫帆さんがミス日本グランプリとダブル受賞、「海の日」は三上優さん(25)、「水の天使」は宮アあずささん(23)、「みどりの女神」は野中葵さん(22)、「準ミス日本」は宮西伽奈さん(23)が選ばれました。
受賞者たちは今年一年公的行事やボランティア活動などに参加なさいます。行動することでさらに輝くミス日本の皆さまの活躍を応援してまいりたいと思います。
- コンテストの様子
- 装飾を施した演台
今年もFDAではミス日本コンテストに協賛し、昨年に引き続きヨシタミチコ理事長が審査員を務め、FDA直轄校・FDAフラワースクールの岡野伴井(おかの ともえ)主任講師がステージ上の演台への装飾と最終ステージでは出場者の皆様に持っていただくブーケ、そしてグランプリ受賞者へ贈呈する花束の制作を行ないました。
- ゲスト審査員として初参加の安倍晋三首相夫人の昭恵さんと
作品について
FDAフラワースクールの岡野伴井主任講師が、ファイナリストの皆様の自分の持ち味が発揮できるように元気のつくカラーを選び制作。
コンテストのテーマやドレスとのコーディネートを踏まえながらも、岡野講師らしい明るく華やかな装飾となりました。会場では岡野講師からファイナリストの皆様へのメッセージが伝えられました。
岡野講師からのメッセージ:「メインで使用している花は太陽のように輝くダリア。
ステージに上がってらっしゃる、ファイナリストの皆さんの華麗さや優雅さを表す花です。
周りを華やかにする花のもう一つの意味は感謝。
このステージに立つまでに、たくさんの方々にお世話になったはずです。もちろんこれからも。
そんな感謝の心を忘れず、将来に向かって輝いてほしいという心をこめて、いけさせていただきました。」
- 早朝より装飾を開始
- 会場設営やリハーサルと同時進行の作業
- 明るく華やかな装飾は多くの方から好評の声をいただきました
- 会場の装飾の後は控室で13名分のブーケ制作
- ブーケは最終ステージで出場者全員に持っていただきました
ドレスの色ともコーディネート - 贈呈用花束の制作
- 贈呈用花束